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全豪オープンテニス 2015 錦織圭 アルマグロ 1回戦 結果速報 [スポーツ]

2015年1月19日に開幕したテニスのグランドスラムの一つ

全豪オープンテニス」。

今季最初の四大大会に世界ランキング5位で

第5シードの錦織圭選手が出場。

1月20日の第2日に行われた男子シングルス1回戦で

ニコラス・アルマグロ選手(スペイン)と対戦。

3-0のストレート勝利し、初戦を突破しました。




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昨年、全米オープン準優勝から一気に躍進した錦織選手。

今季初戦となったブリスベン国際で、

シングルスでは準決勝でミロシュ・ラオニッチ選手に敗れたものの、

ダブルスではアレクサンドル・ドルゴポロフ選手と組んで

準優勝と好調をキープしています。



マーガレット・コート・アリーナで行われた

初戦の相手は世界ランキング69位のアルマグロ選手。

これまで2度対戦し1勝1敗。

直近の対戦は2013年10月4日でこの時は1-2で敗れています。



第1セット、錦織選手のサーブで試合が始まりますが、

15-0から3連続ポイントを奪われブレークのピンチ。

デュースに追いつき計3度のブレークポイントをしのぎますが、

4度目のブレークポイントを防げず、

いきなりサービスゲームを失う展開となります。

それでも第4ゲームをブレークし追いつくと、

第5ゲームは2度のブレークポイントを防ぎキープ。

5-4でむかえた第10ゲーム。

0-40とリードし3つのブレークポイント(セットポイント)を握ると、

30-40からブレークに成功し、第1セットを奪います。



第2セット、

錦織選手は第1ゲームでまたもブレークポイントを握られます。

このゲームは何とかキープしますが、

第5ゲームをブレークされてしまいます。

それでも第6ゲームをブレークバックし追いつくと、

第8ゲームもブレーク。

流れを引き寄せたかに見えましたが、

第9ゲームを逆にブレークバックされてしまい、一進一退。

6-5からの第12ゲーム、

錦織選手は3度のブレークポイント(セットポイント)を握りますが、

3度のデュースの末、アルマグロ選手にキープされ、

タイブレークに突入。

ここで錦織選手は集中力を切らさず6連続ポイントをあげると、

タイブレークを7-1で制し、

1時間を超える戦いとなった第2セットを奪います。

(第2セットは1時間8分。)



第3セット、流れを引き寄せた錦織選手は、

第1ゲームを15-40からブレークに成功すると、

第5ゲームも30-40からブレークに成功。

最後は第8ゲームをラブゲームでキープし、

第3セットを6-2で奪い、

セットカウント3-0のストレートで初戦を突破しました。



昨年のATPワールドツアー・ファイナルでは

サーブが課題とされていましたが、

この試合では全体を通じてダブルフォルトは1つ。

ファーストサービスの成功率も62%で、

最高速度は200キロに迫る197キロと、

順調な仕上がりのように思われます。



2回戦の相手はイワン・ドディグ選手(クロアチア)と

ジョアン・ソウザ選手(ブラジル)の勝者となります。


世界ランキング86位のイワン・ドディグ選手(クロアチア)です。



マッチポイントの動画はこちら。




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