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青木宣親 マトリックス 牽制 帰塁 動画 2015年4月22日 [MLB]

2015年4月22日(日本時間4月23日)、

AT&Tパークで行われたMLB「ジャイアンツ 対 ドジャース」戦で、

ジャイアンツ・青木宣親選手は1番・左翼で先発出場。

6回にファーストへの内野安打で出塁すると、

投手の牽制に対し見事な身のこなしで帰塁。

その動きはメディアからイチロー選手の「忍者」ならぬ

マトリックス」と名付けられたようです。




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昨年(2014年)、ロイヤルズでワールドシリーズに進出した青木選手。

惜しくもジャイアンツに敗れ世界一になることはできませんでした。

今季よりそのワールドシリーズで敗れたジャイアンツに移籍。

前日の21日までコンスタントに試合に出場し、

64打数22安打の3割4分3厘と好成績を残しています。



この日も先発出場した青木選手。

3回裏、一死二三塁のチャンスで打席に立ちます。

ドジャースの先発、クレイトン・カーショウ投手の5球目、

94マイル(約151キロ)の速球(フォーシーム)を叩いた打球は三遊間へのゴロ。

ショートのジミー・ロリンズ選手が捕球しますが、

本塁には投げられず、このショートゴロの間に三塁走者がホームイン。

先制の打点をあげます。



この後、マット・ダフィー選手のタイムリーヒットで

ジャイアンツが2点をリードします。



ジャイアンツの先発、マディソン・バンガーナー投手は

ランナーを背負いながらも5回まで無失点に抑えます。

6回表、一死からヤシエル・プイグ選手を四球で歩かすと、

続くハウィー・ケンドリック選手にレフトへの鋭いライナーを打たれます。

ここでレフトを守る青木選手が前進してダイビングキャッチ。

ピンチを救います。



その裏、この回先頭の青木選手はファーストへの内野安打で出塁。

続くダフィー選手の打席でジャイアンツベンチは仕掛けます。

2ボール1ストライクからの4球目。

おそらくヒットエンドランもしくはランエンドヒットのサインが出され、

青木選手はスタートを切ろうとしたところ、カーショウ投手は牽制球。

完全に逆をつかれた青木選手ですが、

ファーストのジャスティン・ターナー選手が

追いかけてこようとしたところを上手く回り込みタッチをかわして帰塁。

ドジャースベンチは3フィートルール違反についての抗議を行いますが、

セーフの判定は覆りませんでした。

その動画はこちら。




上記動画を再生後、
画面の左下に表示される「MLB.com」のロゴをクリックすることで、
「MLB.com」のホームページが別ウィンドウで開き、
大画面・高画質の動画をご覧いただけます。



4月16日にはマーリンズのイチロー選手が、

本塁でのクロスプレーで「忍者」と呼ばれる身のこなしで生還し

話題になりました。

青木選手の今回の身のこなしに対しては

「マトリックス」という言葉で表現されたようです。



試合は7回にアレックス・ゲレーロ選手のツーランホームランで

同点に追いつかれたジャイアンツでしたが、

最終回、ジョー・パニック選手の犠牲フライでサヨナラ勝ち。

昨日に続く連勝となりました。
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