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ドイツカップ バイエルン ドルトムント PK戦 4人連続失敗 ハイライト速報 [スポーツ]

ドイツサッカー連盟のサッカーカップ戦、

2015年度のDFBポカール(ドイツカップ)の準決勝

「バイエルン・ミュンヘン 対 ボルシア・ドルトムント」

の試合が2015年4月28日に行われ、

PK戦の末、ドルトムントが勝利しました。

そのPK戦でバイエルンの4選手全員が4連続でPKを失敗し、

話題になっているようです。




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バイエルンは、

1回戦:SCプロイセン・ミュンスターに4対1
2回戦:ハンブルガーSVに3対1
3回戦:アイントラハト・ブラウンシュヴァイクに2対0
準々決勝:バイエル・レバークーゼンにPK戦5対3

で勝ち上がりこの日の準決勝に臨みます。



一方ドルトムントは

1回戦:シュツットガルトキッカーズに4対1
2回戦:FCザンクトパウリに3対0
3回戦:FCディナモ・ドレスデンに2対0
準々決勝:TSG1899ホッフェンハイムに延長戦の末3対2

で勝ち上がりこの日の準決勝に臨みます。



昨年の決勝と同じカードとなったこの試合。

バイエルンの圧倒的有利の予想で試合が始まります。



予想通り、前半70%以上のボール支配率で

試合を優位に進めたバイエルンは前半30分、

ロベルト・レヴァンドフスキ選手のゴールで先制します。



しかし後半に入ると一進一退の攻防。

後半30分にピエール=エメリク・オーバメヤン選手のゴールで

ドルトムントが同点に追いつきます。



試合はそのまま延長戦に突入。

ケヴィン・カンプル選手がこの試合2枚目のイエローカードで

退場となるなど、人数的にも優位に立ったバイエルンが

優勢に試合を進めますが、決定打を欠き、

延長戦で1本のシュートも放てなかったドルトムントですが、

無失点でしのぎ、PK戦にもつれ込みます。



バイエルン先行で始まったPK戦。

最初のキッカー、フィリップ・ラーム選手が

足元をすべられ転んでしまい失敗すると、

シャビ・アロンソ選手も体勢を崩し失敗。

マリオ・ゲッツェ選手もキーパーに止められ3人連続の失敗。



一方ドルトムントは2人が連続して成功し、

バイエルンは0-2と後がなくなります。

しかしドルトムントの3人目、マッツ・フメルス選手のPKを

バイエルンのGK、マヌエル・ノイアー選手が好セーブし、

何とか踏みとどまります。



そのノイアー選手が4人目のキッカーとしてPKを行いますが、

クロスバーにあたり失敗。

バイエルンは4人連続PK失敗で0-2で敗戦。

2013年、2014年に続く3連覇はなりませんでした。



試合のハイライト動画はこちら。



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