ジョムトーンチュワタナ 戦績 動画 内山高志 次戦 V10 [スポーツ]
2015年5月6日、
プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志選手の
10度目の防衛戦が大田区総合体育館で行われます。
対戦相手は同級7位でOPBF東洋太平洋同級王者の
ジョムトーン・チュワタナ選手(タイ)です。
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昨年(2014年)の大晦日、一年ぶりのリングで
イスラエル・ペレス選手を相手に一方的な試合展開で
9回終了TKO勝ちをおさめた内山選手。
9度目の防衛を果たすとともに、
これまでの功績が評価されWBAからスーパー王者に
認定されました。
WBAがスーパー王座を設定した当時は、
WBAの世界王座とともに他団体の世界王座を同時に
保持する王者を認定していたと記憶していますが、
昨今、暫定王座、レギュラー王座、スーパー王座と
タイトルが乱立し、よくわからない状態となっています。
内山選手の10度目の防衛戦の対戦相手は、
ジョムトーン・チュワタナ選手。
これまでの戦績は9戦全勝(4KO)です。
※
対戦相手の戦績はその当時のものです。
数字は[勝ち-負け-引き分け]の数となります。
15歳でムエタイデビューし、世界王座も獲得。
ムエタイ選手として来日経験もあり、200戦以上のキャリアを有します。
一般的には国際式(ボクシング)に転向するケースが多いですが、
チュワタナ選手はムエタイを続けながら
2010年3月7日にボクシングでもプロデビューします。
2戦目でタイ王座を獲得すると4戦目でOPBF東洋太平洋王座に挑み、
4連続KO勝ちで同タイトルを獲得します。
ボクシングでもこれまで3度の来日経験があり、
直近の試合では、内山選手との世界戦に敗れ、
再度世界挑戦を目指す金子大樹選手を相手に防衛戦を行い、
3対0の判定で勝利を収めています。
ボクシングのキャリアでは9戦と、
内山選手の世界戦(10戦)の数にも及びませんが、
ムエタイのキャリアのあるタイの選手は、
ボクシング転向後に早い段階で世界王座を獲得しているケースも
珍しくはなく、内山選手も注意が必要だと思われます。
他団体王者との統一戦、ラスベガス進出など、
内山選手には大きな期待が寄せられていますが、
マッチメークが上手くいかず、なかなか実現に至りません。
内山選手も今年の11月には36歳。
まだまだ肉体の衰えは感じさせませんが、
モチベーションの低下など、わずかな気のゆるみが
敗戦を招くことにつながる可能性もあります。
また、チュワタナ選手がサウスポーということもあり、
世界戦でペースを崩された唯一の試合とも思われる
マイケル・ファレナス選手との防衛戦とかぶり、
不安視される声もあるようです。
5月1日に同会場でWBC王者の三浦隆司選手も防衛戦を行います。
改めてスーパーフェザー級最強を示すことができるか。
内山選手の戦いが注目されます。
チュワタナ選手がOPBF王座を獲得した金東赫選手との試合動画。
プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志選手の
10度目の防衛戦が大田区総合体育館で行われます。
対戦相手は同級7位でOPBF東洋太平洋同級王者の
ジョムトーン・チュワタナ選手(タイ)です。
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昨年(2014年)の大晦日、一年ぶりのリングで
イスラエル・ペレス選手を相手に一方的な試合展開で
9回終了TKO勝ちをおさめた内山選手。
9度目の防衛を果たすとともに、
これまでの功績が評価されWBAからスーパー王者に
認定されました。
WBAがスーパー王座を設定した当時は、
WBAの世界王座とともに他団体の世界王座を同時に
保持する王者を認定していたと記憶していますが、
昨今、暫定王座、レギュラー王座、スーパー王座と
タイトルが乱立し、よくわからない状態となっています。
内山選手の10度目の防衛戦の対戦相手は、
ジョムトーン・チュワタナ選手。
これまでの戦績は9戦全勝(4KO)です。
試合日 | 対戦相手 | 対戦相手の国籍 | 対戦相手の戦績 | 試合結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015-01-17 | 金子大樹 | 日本 | 21-3-3 | 12回判定勝ち | OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛4 |
2014-08-24 | 中真光石 | 日本 | 17-4-0 | 12回判定勝ち | OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛3 |
2013-03-31 | Mike Tumbaga | フィリピン | 12-17-2 | 8回判定勝ち | - |
2013-02-08 | ロナルド・ポンティージャス | フィリピン | 15-4-3 | 12回判定勝ち | OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛2 |
2012-11-24 | ラネル・スコ | フィリピン | 14-6-2 | 12回判定勝ち | OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座防衛1、 ABCOスーパーフェザー級王座獲得、 WBC全アジアスーパーフェザー級王座獲得 |
2012-05-28 | 金東赫 | 韓国 | 7-1-0 | 9回TKO勝ち | OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得 |
2011-02-23 | 杉崎由夜 | 日本 | 14-5-1 | 3回TKO勝ち | - |
2010-08-09 | クラチャナ・ジョッキージム | タイ | 1-19-0 | 2回TKO勝ち | タイスーパーフェザー級王座獲得 |
2010-03-07 | チャータイ・チュムペートゥア | タイ | デビュー戦 | 1回KO勝ち | - |
※
対戦相手の戦績はその当時のものです。
数字は[勝ち-負け-引き分け]の数となります。
15歳でムエタイデビューし、世界王座も獲得。
ムエタイ選手として来日経験もあり、200戦以上のキャリアを有します。
一般的には国際式(ボクシング)に転向するケースが多いですが、
チュワタナ選手はムエタイを続けながら
2010年3月7日にボクシングでもプロデビューします。
2戦目でタイ王座を獲得すると4戦目でOPBF東洋太平洋王座に挑み、
4連続KO勝ちで同タイトルを獲得します。
ボクシングでもこれまで3度の来日経験があり、
直近の試合では、内山選手との世界戦に敗れ、
再度世界挑戦を目指す金子大樹選手を相手に防衛戦を行い、
3対0の判定で勝利を収めています。
ボクシングのキャリアでは9戦と、
内山選手の世界戦(10戦)の数にも及びませんが、
ムエタイのキャリアのあるタイの選手は、
ボクシング転向後に早い段階で世界王座を獲得しているケースも
珍しくはなく、内山選手も注意が必要だと思われます。
他団体王者との統一戦、ラスベガス進出など、
内山選手には大きな期待が寄せられていますが、
マッチメークが上手くいかず、なかなか実現に至りません。
内山選手も今年の11月には36歳。
まだまだ肉体の衰えは感じさせませんが、
モチベーションの低下など、わずかな気のゆるみが
敗戦を招くことにつながる可能性もあります。
また、チュワタナ選手がサウスポーということもあり、
世界戦でペースを崩された唯一の試合とも思われる
マイケル・ファレナス選手との防衛戦とかぶり、
不安視される声もあるようです。
5月1日に同会場でWBC王者の三浦隆司選手も防衛戦を行います。
改めてスーパーフェザー級最強を示すことができるか。
内山選手の戦いが注目されます。
チュワタナ選手がOPBF王座を獲得した金東赫選手との試合動画。