クワンタイシスモーゼン 戦績 動画 田口良一 初防衛戦 [スポーツ]
プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者・田口良一選手の
初防衛戦が2015年5月6日、大田区総合体育館で行われます。
対戦相手は同級14位のクワンタイ・シスモーゼン選手(タイ)です。
※クワンタイ・シッモーセンと表記されることもあるようです。
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プロデビューから20戦目で同級の日本タイトルを獲得した田口選手。
その初防衛戦で、現WBOスーパーフライ級王者・井上尚弥選手をむかえ、
敗れたものの、ダウンすることなく最後まで王者の意地を見せた戦いは、
多くのボクシングファンの心をつかみました。
また、この日本タイトル戦では、
敗者となった田口選手にも試合後のリングでインタビューが行われ、
同情の声があがったと記憶しています。
その悔しさをバネに、昨年(2014年)大晦日、
アルベルト・ローセル選手(ペルー)が持つ世界王座に挑み、
二度のダウンを奪う判定勝ちで、見事世界王者となりました。
その初防衛戦の相手は、一階級下、元WBA世界ミニマム級王者の
クワンタイ・シスモーゼン選手。
年齢は田口選手より2つ年上の30歳で、
これまでの戦績は53戦49勝(26KO)3敗1分。
※
対戦相手の戦績はその当時のものです。
数字は[勝ち-負け-引き分け]の数となります。
プロデビュー後、18戦目でPABAミニマム級タイトルを獲得すると、
この王座を8度防衛。
2010年にロマゴンことローマン・ゴンサレス選手が
WBA世界ミニマム級王座を返上したことに伴い、
同王座をピグミー・ゴーキャットジム選手と争い勝利し
世界王者となります。
しかし初防衛戦で、ムハンマド・ラクマン選手に、
優位に試合を進めながらも9回逆転KO負けで、
初黒星を喫するとともに王座陥落。
2013年には2階級制覇をねらって、
当時のWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔選手に挑みますが、
7回に左ボディから顔面に返す左フックでKO負け。
その後再起し、今回が2度目の2階級制覇挑戦となります。
ラクマン選手、井岡選手ともにボディからKOに結びつけており、
田口選手としてもここに活路を見出したいところです。
世界王座を奪ったローセル選手との試合同様に
しつこく攻めることができるかが勝敗の鍵になると思われます。
昨年(2014年)8月のスタンプ・キェッニワッ選手との試合動画。
(赤コーナーがクワンタイ選手。)
初防衛戦が2015年5月6日、大田区総合体育館で行われます。
対戦相手は同級14位のクワンタイ・シスモーゼン選手(タイ)です。
※クワンタイ・シッモーセンと表記されることもあるようです。
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プロデビューから20戦目で同級の日本タイトルを獲得した田口選手。
その初防衛戦で、現WBOスーパーフライ級王者・井上尚弥選手をむかえ、
敗れたものの、ダウンすることなく最後まで王者の意地を見せた戦いは、
多くのボクシングファンの心をつかみました。
また、この日本タイトル戦では、
敗者となった田口選手にも試合後のリングでインタビューが行われ、
同情の声があがったと記憶しています。
その悔しさをバネに、昨年(2014年)大晦日、
アルベルト・ローセル選手(ペルー)が持つ世界王座に挑み、
二度のダウンを奪う判定勝ちで、見事世界王者となりました。
その初防衛戦の相手は、一階級下、元WBA世界ミニマム級王者の
クワンタイ・シスモーゼン選手。
年齢は田口選手より2つ年上の30歳で、
これまでの戦績は53戦49勝(26KO)3敗1分。
試合日 | 対戦相手 | 対戦相手の国籍 | 対戦相手の戦績 | 試合結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2015-02-06 | Ponidi | - | 1-12-1 | 2回KO勝ち | - |
2014-12-23 | ヘリ・アモル | インドネシア | 35-21-4 | 6回判定勝ち | - |
2014-10-03 | Saentawee Sor Ponsaming | - | デビュ−戦 | 2回KO勝ち | - |
2014-08-08 | スタンプ・キェッニワッ | タイ | 8-0-0 | 12回判定負け | - |
2014-05-01 | Samuel Tehuayo | - | 17-22-2 | 6回判定勝ち | - |
2014-04-04 | 不明 | - | 不明 | 1回KO勝ち | - |
2014-01-17 | ソフワン・ロムボク | インドネシア | 1-22-1 | 4回TKO勝ち | - |
2013-09-11 | 井岡一翔 | 日本 | 12-0-0 | 7回KO負け | WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ |
2013-07-05 | マディッ・サダ | インドネシア | 8-13-0 | 5回TKO勝ち | PABAミニマム級王座防衛2 |
2013-05-28 | Luinika Rodolfo | - | 0-4-0 | 4回TKO勝ち | - |
2013-04-18 | 不明 | - | 不明 | 6回判定勝ち | - |
2013-02-12 | Samuel Tehuayo | - | 15-13-2 | 6回判定勝ち | - |
2012-12-21 | Modin Khadaffi | - | 3-3-0 | 6回判定勝ち | - |
2012-11-13 | Ichal Tobida | - | 8-9-0 | 6回判定勝ち | - |
2012-05-22 | ヘンキー・エリュー | インドネシア | 3-1-0 | 2回TKO勝ち | PABAミニマム級王座防衛1 |
2012-04-02 | ドミ・ネノケバ | インドネシア | 11-10-1 | 5回TKO勝ち | PABAミニマム級王座獲得 |
2012-02-28 | ジャック・アミサ | インドネシア | 20-19-2 | 6回判定勝ち | - |
2012-01-24 | Johan Wahyudi | - | 7-17-0 | 3回TKO勝ち | - |
2011-11-29 | Safwan Lombok | - | 1-12-1 | 6回判定勝ち | - |
2011-08-09 | ジャック・アミサ | インドネシア | 20-16-2 | 6回判定勝ち | - |
2011-04-19 | ムハンマド・ラクマン | インドネシア | 62-10-5 | 9回KO負け | WBA世界ミニマム級王座陥落 |
2010-11-05 | ピグミー・ゴーキャットジム | タイ | 42-5-2 | 12回判定勝ち | WBA世界ミニマム級王座獲得 |
2010-07-13 | Ricky Manufoe | - | 16-4-1 | 6回TKO勝ち | - |
2010-04-27 | Ricky Manufoe | - | 15-3-1 | 9回負傷判定勝ち | - |
2010-01-11 | Decky Putra | - | 5-4-0 | 4回KO勝ち | - |
2009-11-04 | Johan Wahyudi | - | 6-12-0 | 3回KO勝ち | - |
2009-09-08 | Donny Mabao | - | 13-10-1 | 11回判定勝ち | PABAミニマム級王座防衛8 |
2009-07-21 | Boy Tanto | - | 4-5-0 | 5回KO勝ち | PABAミニマム級王座防衛7 |
2009-06-19 | Yanus Emaury | - | 6-5-1 | 6回判定勝ち | - |
2009-04-30 | Little Roseman | - | 19-8-2 | 4回KO勝ち | PABAミニマム級王座防衛6 |
2009-02-04 | Agus Situmorang | - | 5-3-0 | 3回KO勝ち | PABAミニマム級王座防衛5 |
2008-08-29 | Jack Amisa | - | 19-7-0 | 11回判定勝ち | PABAミニマム級王座防衛4 |
2008-04-29 | Zhang Yuan Boau | - | デビュ−戦 | 1回TKO勝ち | PABAミニマム級王座防衛3 |
2008-02-19 | Mating Kilakil | - | 9-0-3 | 11回判定勝ち | PABAミニマム級王座防衛2 |
2007-12-28 | Sofyan Effendi | - | 8-3-1 | 12回判定勝ち | PABAミニマム級王座防衛1 |
2007-11-01 | ペッ・サックルンルアン | タイ | 8-11-0 | 2回KO勝ち | PABAミニマム級王座獲得 |
2007-08-22 | Numchai Taksinisan | - | 8-21-0 | 6回判定勝ち | - |
2007-07-18 | Santi Siththongjan | - | デビュ−戦 | 2回KO勝ち | - |
2007-04-30 | Pieter Nesi | - | 1-5-1 | 6回判定勝ち | - |
2007-02-27 | Michael Rodriguez | - | 6-8-0 | 2回KO勝ち | - |
2006-12-19 | Danny Linasa | - | 8-21-5 | 2回TKO勝ち | - |
2006-10-23 | Ryan Bito | - | 12-5-1 | 6回判定勝ち | - |
2006-09-08 | Michael Collondo | - | デビュ−戦 | 6回判定勝ち | - |
2006-07-31 | Luinika Rodolfo | - | デビュ−戦 | 4回KO勝ち | - |
2006-04-26 | Vinai Wor Surapol | - | 1-3-0 | 6回判定勝ち | - |
2006-01-27 | Thongthailek Sor Tanapinyo | - | 1-1-0 | 6回判定勝ち | - |
2005-12-22 | Numchai Taksinisan | - | 7-18-0 | 6回判定勝ち | - |
2005-11-16 | Kiatisak Kiatisaktanee | - | デビュ−戦 | 3回KO勝ち | - |
2005-10-31 | Petchek Sithkorpolkanpim | - | デビュ−戦 | 3回TKO勝ち | - |
2005-09-21 | Petch Sakrungruang | - | 4-3-0 | 3回TKO勝ち | - |
2005-08-31 | Poonsawat Nimitchai | - | 0-1-0 | 1回KO勝ち | - |
2005-07-25 | Ongkaraknoi Jittigym | - | デビュ−戦 | 3回KO勝ち | - |
2005-06-28 | Petchmuangnon Sor Poonsawat | - | デビュ−戦 | 6回引き分け | - |
※
対戦相手の戦績はその当時のものです。
数字は[勝ち-負け-引き分け]の数となります。
プロデビュー後、18戦目でPABAミニマム級タイトルを獲得すると、
この王座を8度防衛。
2010年にロマゴンことローマン・ゴンサレス選手が
WBA世界ミニマム級王座を返上したことに伴い、
同王座をピグミー・ゴーキャットジム選手と争い勝利し
世界王者となります。
しかし初防衛戦で、ムハンマド・ラクマン選手に、
優位に試合を進めながらも9回逆転KO負けで、
初黒星を喫するとともに王座陥落。
2013年には2階級制覇をねらって、
当時のWBA世界ライトフライ級王者・井岡一翔選手に挑みますが、
7回に左ボディから顔面に返す左フックでKO負け。
その後再起し、今回が2度目の2階級制覇挑戦となります。
ラクマン選手、井岡選手ともにボディからKOに結びつけており、
田口選手としてもここに活路を見出したいところです。
世界王座を奪ったローセル選手との試合同様に
しつこく攻めることができるかが勝敗の鍵になると思われます。
昨年(2014年)8月のスタンプ・キェッニワッ選手との試合動画。
(赤コーナーがクワンタイ選手。)