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ジェイミーマクドネル 戦績 動画 亀田和毅 WBA世界戦 [スポーツ]

2015年5月9日、米テキサス州のステート・ファーム・アリーナで

プロボクシング前WBO世界バンタム級王者の亀田和毅選手が、

WBA世界同級王者のジェイミー・マクドネル選手(英国)に挑む

世界タイトルマッチが行われます。

※ジェームス・マクドネルと表記されることもあるようです。




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2013年8月1日にパウルス・アムブンダ選手を下し、

WBO世界バンタム級王者となった和毅選手。

以後、3度の防衛に成功し、

WBO王者としてこの一戦に臨む予定でした。



しかしWBAはスーパー王座を設定しており、

当初、WBAの世界王座とともに

他団体の世界王座を同時に保持する王者を認定していました。



昨今の運用は上記と異なっているようですが、

現在WBAのバンタム級にはファン・カルロス・パヤノ選手が

スーパー王者として在位しており、

このことからWBO側が統一戦と認めないと発表。

和毅選手はWBO王座を返上してこの一戦に臨むことになりました。



マクドネル選手は1986年生まれの29歳。

これまでの戦績は28戦25勝(12KO)2敗1分です。



ジェイミー・マクドネル選手の戦績
試合日 対戦相手 対戦相手の国籍 対戦相手の戦績 試合結果 備考
2014-11-22ハビエル・チャコンアルゼンチン20-2-010回TKO勝ちWBA世界バンタム級王座防衛1
2014-05-31タプティムデーン・ナ・ラチャワッタイ52-2-010回TKO勝ちWBA世界バンタム級王座獲得
2013-12-14Abigail Medina-9-2-28回判定勝ち-
2013-11-23Bernard Inom-22-3-17回TKO勝ち-
2013-05-11フリオ・セハメキシコ24-0-012回判定勝ちIBF世界バンタム級王座獲得
2012-10-20ダーウィン・ザモラニカラグア21-6-18回TKO勝ち-
2012-03-03イヴァン・ポゾスペイン32-6-12回KO勝ちEBU欧州バンタム級王座防衛4
2011-09-03スチュアート・ホール英国11-0-112回判定勝ちコモンウェルスイギリス連邦バンタム級王座防衛2
EBU欧州バンタム級王座防衛3
BBBofC英国バンタム級王座獲得
2011-05-28Nick Otienoケニア21-6-012回判定勝ちコモンウェルスイギリス連邦バンタム級王座防衛1
2011-01-22シュテファーヌ・ジャモエベルギー19-1-012回判定勝ちEBU欧州バンタム級王座防衛2
2010-07-02Rodrigo Braccoイタリア11-2-03回TKO勝ちEBU欧州バンタム級王座防衛1
2010-03-20ジェローム・アーノルドフランス22-3-110回TKO勝ちEBU欧州バンタム級王座獲得
2010-01-22イアン・ナパ-19-7-012回判定勝ちBBBofC英国バンタム級王座獲得
コモンウェルスイギリス連邦バンタム級王座獲得
2009-12-04James Ancliff-6-9-11回TKO勝ち-
2009-02-14Krastan Krastanov-3-2-03回TKO勝ち-
2008-10-25Alain Bonnel-11-12-06回判定勝ち-
2008-09-19Anthony Hanna-21-73-75回TKO勝ち-
2008-03-28リー・ハスキンス英国16-2-08回判定負け-
2007-12-08クリス・エドワーズ英国10-12-312回判定負けBBBofC英国スーパーフライ級級王座決定戦
2007-09-21Nikita Lukin-6-9-28回判定勝ち-
2007-02-23ウェイン・ブロイ英国4-1-13回TKO勝ちBBBofCイングランドバンタム級王座獲得
2006-12-01Andy Bell-4-2-03回TKO勝ち-
2006-10-13Wayne Bloy-4-0-14回判定勝ち-
2006-06-09Dai Davies-2-5-04回引き分け-
2006-04-21Neil Marston-5-7-04回判定勝ち-
2006-03-03Gary Sheil-debut6回判定勝ち-
2005-12-02Delroy Spencer-9-31-16回判定勝ち-
2005-09-16Neil Read-3-24-16回判定勝ち-


対戦相手の戦績はその当時のものです。
数字は[勝ち-負け-引き分け]の数となります。



2005年9月16日にプロデビューしたマクドネル選手は、

8戦目でBBBofCイングランドバンタム級王座を獲得。



一つ階級を落とし、10戦目に

BBBofC英国スーパーフライ級級王座決定戦に挑みますが、

判定負けで初黒星。



復帰戦でも今年6月13日に岩佐亮佑選手とIBF世界同級王座を争う

リー・ハスキンス選手に判定負けで連敗。



しかしその後復調し、欧州の地域タイトルでキャリアを積むと、

24戦目でIBF世界バンタム級王座を獲得。

その後、マッチメークが上手くいかず、

防衛戦を行うことなく王座をはく奪されますが、

昨年(2014年)5月31日に、WBA世界同級王座を獲得し、

昨年11月22日に初防衛に成功しています。



技巧派のボクサーで、ガードも高く隙の少ない選手です。

また、KO率こそ高くないものの、上下の打ち分けが上手く、

打ち合うこともできます。



おそらく和毅選手とはスタイル的にかみ合うと思われます。

和毅選手のバンタム級2団体制覇なるか。注目されます。



マクドネル選手がWBA王座を獲得した試合のKOシーンの動画。



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