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アルバレスvsカークランド 結果速報 ハイライト動画 [スポーツ]

2015年5月9日、米テキサス州ヒューストンの

ミニッツメイド・パークで行われた

プロボクシング・スーパーウェルター級の12回戦

「サウル・アルバレス 対 ジェームス・カークランド」の試合は、

3回KOでアルバレス選手が勝利しました。




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2013年9月14日、

WBA世界スーパーウェルター級スーパー王者、

WBC世界同級王者としてビッグマッチに臨んだアルバレス選手。

その対戦相手は先日マニー・パッキャオ選手と

世紀の一戦を戦ったフロイド・メイウェザー・ジュニア選手。



ジャッジの一人が引き分けとしたものの、

二人がメイウェザー選手を支持し、0対2の判定負け。

プロ初黒星を喫し、王座から陥落しました。



しかし、復帰戦で元WBO世界同級王者の

アルフレド・アングロ選手に10回TKO勝ちで再起すると、

次戦では現WBA世界同級王者のエリスランディ・ララ選手に

2対1の判定勝ち。

体重超過やタイトル認定料未払いなど、

リングにあがる前のトラブルは気になるところではありますが、

世界王座返り咲きに向けての道を歩みつつあります。



そしてこの日、復帰第3戦目の相手はカークランド選手。

次期世界王者の呼び声が高く、

倒し屋と呼ばれるそのファイトスタイルは人気がありますが、

プライベートでの問題が多く、世界挑戦には至っていません。



また、2011年4月9日には石田順裕選手に1回TKO負けを喫するなど、

被弾の多いファイトスタイルに限界を指摘する声もあるようです。

それでもここまで33戦32勝(28KO)1敗。

2013年12月7日以来の試合となりますが、

アルバレス選手に勝利すれば、世界挑戦が見えてきます。



強打者同士の一戦は、予想通りカークランド選手が初回から攻めます。

しかしアルバレス選手は冷静に対処し、右ストレートでダウンを奪います。



2回、アルバレス選手が攻め、

いつ試合が決まってもおかしくないような展開となりますが、

カークランド選手も打ち返し、なんとかしのぎます。



それでも3回、打ち合いの中から右アッパーで

この日2度目のダウンを奪ったアルバレス選手。

立ち上がったカークランド選手でしたが再開後に詰められ、

最後は右フックで体が一回転するダウン。

即座にレフリーが試合を止めアルバレス選手のKO勝ちとなりました。



試合のハイライト動画はこちら。





これで戦績を47戦45勝(32KO)1敗1分としたアルバレス選手。

次戦は世界タイトルマッチとなるのか。注目されます。
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